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マルゴットハワイが5月にオープン 贅沢なトリュフ中心のメニュー

日本のトリュフ中心のレストランMargotto e Baciareは、2022年5月20日にMargotto Hawaiiをオープンした。東京のスター付きレストラン、ハワイで最初で唯一のクリュフアンバサダーレストランのステータスであるマルゴットハワイは、最高級の世界の食材をハワイの恵みと同化させ、世界中から調達したトリュフと一緒に豪華なメニューをスタートさせた。
厨房を指揮しているのは、ミシュランの3つ星の神田とカンテサンスの厨房で訓練を受けたサヴォアフェールを持った職人であるグループエグゼクティブシェフの加山賢太氏。 尊敬されるシェフの神田博之、そしてリュズのジョエル・ロブションやイズカ・リュウタなどの著名人の下で得られた知識をもとに、加山氏は日本、フランス、イタリアの料理の分野をシームレスに統合した非の打ちどころのない料理を作り上げている。
マルゴットハワイでは、4~5コースの定食メニューが80ドル、10〜11コースの特製メニューが100ドル、シェフのテイスティングメニュー「マルゴット」が10〜11コースの150ドルの3種類のコースメニューからお選び頂ける。常連客がメニューを決定したら、必要に応じてコースの上で剃るために、追加料金で、重さに基づいたトリュフを購入することができる。世界中から調達された季節のトリュフの市場価格は、収穫やアクセスのしやすさなどの要因の影響を受ける為、年間を通じて変動し、通常、皿ごとに15ドルから5,000ドルの範囲になる。更に2つのオプションもあり、それらは特製キャビア最中(+ $ 30)と餅から作られた2つのカリカリに薄い凹型の日本のウエハースと生ハムの紙の薄切り(+ $ 30)の間にクレームフレッシュで挟まれたオシエトラの繊細なバーケルスライサー。
ディナーと組み合わせるために、マルゴットハワイは世界のトッププロデューサーからの幅広いワインを提供している。20,000本を超えるヴィンテージボトルのコレクションは主にヨーロッパで貯蔵されているが、ワインリストを常に魅力的なものに保つために、多くのセレクションが随時出荷される。ハワイでは初、そして唯一のクリュッグアンバサダーレストランに指定された本レストランでは、これまでにない魅力的な価格でクリュッグシャンパンの印象的なセレクションを提供し、厳選されたペアリングイベントを随時開催している。 6月中、Margotto Hawaiiでは、Krug Grand Cuvee#169のグラスのグランドオープニングスペシャルと、Prosciutto di Parmaの紙の薄切りを1人あたりわずか50ドルで提供している。
「私たちの東京レストランは、パンデミックの厳しい現実からの脱出としてトリュフを含んだ食事の贅沢を求める多くの常連客に恵まれました」と、マルゴット・エ・バシアーレのオーナーである堀和友ロバート氏は述べ、更に 「今、私たちはハワイの人々にも、手頃な価格で、時折豪華なディナーを楽しんでもらいたいと思っています。」と続けた。

マルゴットハワイは、アラモアナセンターからも近い514ピイコイストリートに位置する。 レストランの営業時間は17時から22時30分、営業日は木曜日から火曜日、水曜日は定休日となる。 レストランに隣接していくつかの駐車場があり、近くに路上駐車場もある。 ドレスコードはリゾートカジュアルで、襟シャツと靴が必要となる。

公式サイトは ➡  Margotto Hawaii