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ホアラスパ コンサルを行いながら、一人一人へのサービスを。

アラモアナセンターの3階、ニーマンマーカスの隣に立つホアラスパ。アラモアナセンターでは月に数件の閉店、開店の動きがある中、20年以上お店を構え続けているというのは、かなり貴重な存在だ。このホアラスパは、当初はAvedaの会社傘下にあった会社がオーナーだった時期もあるが、現在はフランチャイズとして、ホノルルに住む人たちがオーナーとなっている。
Avedaとは、サンスクリット語で「全ての智慧」を意味すると言われている。創設者ホースト自らがアーユルヴェーダの考えに共感し、学び生まれた古代インドの智慧と先進の植物科学の融合によって生まれた商品は、世界中で広がり、多くの人が目にしたり耳にしたりしていると思う。そのAvedaの製品を使って、フェイシャル、ボディマッサージだけでなく、マニキュア、ペディキュア、そしてヘアカットなどフルサービスを提供している。20年以上お店を開いているだけあり、多くの地元客がリピーターとしてやってきている。
ここでジェネラルマネジャーをしているロビン・デーシャさんに話を聞くことができた。コロナの時期のサービスについて聞いてみると、「コロナの感染力で、マスクをつけることが必須化されていたので、フェイシャルはしばらくの間、行うことができなかった」と話す。日本人観光客は、「現地に行ったらその場のものを体験したいという人が多いので、ここでのロミロミマッサージは人気がありました」と話す。またコロナ禍においては、コロナに罹患したことで髪を失う人も出てきた中、薄毛に効果があることもあり人気が出たのがInvati という。現在、改良中で、Invati Ultra Advanced と呼ばれているもので出ている。

この製品ラインには、シャンプー、コンディショナー、頭皮用美容液、増粘フォームがあります。このInvatiは、古代インドのサンスクリッドに由来していて、英語のinvigorateから派生していると言われている。髪と頭皮を知り尽くしたAvedaによる20年の植物科学研究の結集。植物由来成分が地肌に素早く馴染み、コーディング成分で髪の根元に腰を与えるエイジングケア用のスカルプセラム。2000以上もの成分を評価し作られたものだという。
最近では「当サロン内で無料でスカルプチェックを始めています。頭皮カメラを使用して頭皮を分析、その後、お客様の頭皮が乾燥しているか脂っぽいかを判断するもの。この情報を基に、スカルプ ソリューション ヘア製品を勧める。この製品ラインは、頭皮のあらゆるニーズに対応するものだ」といいます。ここのサロンの特徴は、ファイシャル、ボディともにまずお客さんとコンサルを行いながら、個別に、ドライ肌、乾燥肌なのか、老化防止を考えているのか、それぞれの肌の悩みを聞きながら、それぞれにあった施術を行うことです。コロナが開けたけれど、まだまだ観光客が戻ってきていない状態。ハワイは、安全で、素晴らしいところ、早く観光客が戻ってきて欲しいと切望していた。