EDUCATION

UC大学 および Cal State の20年秋以降の入学条件緩和

カリフォルニア大学は水曜日に、必要なコースのSATスコアとレターグレードを排除することで、2020年秋以降の入学要件を大幅に緩和すると発表した。UC理事会リーダーによって承認されたこの移行により、20万人を超える新入生候補者の入学手続きが緩和され、毎年UCシステム(例えばUCバークレー、UCディビスなど)の9つの学部キャンパスに応募する学生が転校する。23キャンパスのカリフォルニア州立大学(カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校UCLAやロングビーチ校、サンバーなーディーノ校など)はまた、昨年秋に約363,000人の応募者の入学要件の一時的な変更を発表した。

高校やコミュニティカレッジがさまざまな程度の成功、合格/不合格の採点システム、または提供されるコースの数が少ないオンライン教育に移行しているため、これらの学生は今年のUCおよびCal Stateの入学要件を満たさない可能性があるということ。さらに、現在SATやACTと言われる全国統一試験や高校卒業試験、留学生の場合は英語力の評価など、必要な多くのテストのテスト日がキャンセルまたは延期されているため、標準化されたテストのスコアを取得することが難しい場合が生ずる。

「COVID-19の発生は歴史的規模の災害であり、とりわけ高校生への教育を含め、私たちの生活のあらゆる面を混乱させている」とUCジャネットナポリターノ大統領は声明で述べた。 「この重要な時期における大学の柔軟性は、UCを目指す将来の学生が、現在の課題等に関係なく、公正な結果を導くものとなるであろう」と続ける。

UCでは、UC学長室の学部入学部長であるHan Mi Yoon-Wuの要請により、いくつかの入学規定を一時的に停止することに合意したということだ。今年5月から8月に何回かのSAT試験やACT試験があり、21年秋入学のためには年末までに応募することになるが、今年の受験体制が随分変わる形となりそうだ。