Photo by Ahi Poki
ヘブンリーと言えば、1号店をワイキキにオープンさせ人気を集めているレストランとして知る人も多い。そもそも１号店は２０１４年、ヒルトンホテルの近くにサーフィンが大好きな女性をイメージした家具やインテリアデザインでオープンされた。料理はヘルシーでオーガニック、当時からアサイボウルやケールや現地のとうもろこしを使った商品が美味しくて人気のお店であった。ここの経営母体はは、アロハテーブル、グーフィ、ジグなどを次々とオープさせている日本のゼットン。ヘブンリーハワイカイはなんと９番目の店ということであり、ワイキキ以外の場所にオープンすることは初となる。
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お店はココマリーナのショッピングセンターの中。場所はワイキキから車で25分ほど。近くにハナウマ湾やココヘッドがあり、観光客もやってくるが、依然としてローカル色強いコミュニティ。お店もローカルがほとんど入ってくるエリアに、ヘブンリーがオープンしました。店内はマリーナが眺められ、とても気持ちの良い空間。観光客も今まではあまりレストランが多くなく、素通りでワイキキやアラモアナに戻る人たちも多かったかもしれないが、日々、レストランが充実してきて、このエリアで休憩したりランチを取る人も増えてくる予感。人気のロコモコやエッグベネディクトといったわいきき店にあるメニューも取り入れながら、ハワイカイ限定のメニューも考えていくということだ。確かにすき焼きなど、日本人が好きなメニューもありで、これからローカルの人たちにどこまで浸透していくか興味深いところである。
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最近ハワイカイも少しずつレストランが増えてきつつある。もちろん残念ながら閉店していくところもあるが、同時にベトナム系だったり、ファーストフードなど新規のお店も相次ぐ。またハワイカイのショッピングセンターだけでなく、さらに車で７、8分のところに、カイコーヒーというカフェもオープンした。最近コロナ禍から立ち直り、一時期閉店が続いていたハワイでも新しいカフェやレストランの開店オープンの話も色々聞こえてきて、また活気付いてきている印象を持つ最近のハワイです。
