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レベル2となり15日からは観光客受け入れ開始

ハワイでは10月15日からやっとアメリカ本土からの観光客の受け入れが始まった。到着72時間前のPCR検査の陰性が証明できれば14日間の隔離がなくない、ワイキキでもいよいよ観光客を迎えることになった。まだまだ感染者の多いアメリカからの観光客を迎えていいのか?という意見もある中、冷え込んでしまっている観光業をとにかく動かさなくては、という州としての判断だ。初日は8000人、昨日は5000人台。その中でも親戚や家族に会いに戻って来たという人もいるため純粋な観光客は1日3000人台といったところだ。まだ連日のコロナ感染者は増えて来ていないけれど、今後どうなるのかビクビクしている人もいるであろう。

それもやっと10月22日に4週間続いていたレベル1から2へ上がったこともある。2回目のロックダウン解除しても、まだレストランやカフェには家族のみで合ったため、まだ友人と会うこともできず、ハワイの人たちの中にはコロナ規制に疲れが出てしまっている状況で合った。アラモアナセンターもロックダウン後、人が少しずつ出始め、レベル2になった後行ってみたら1の時よりだいぶ人が戻って来ているようで合った。

もちろん観光客もアメリカ本土のみなので、通常時と比べるとまだ3割くらいであろうか?でもレベル1の頃よりはいい感じである。イゲ州知事も、コールドウェル市長もこの4週間感染者が毎日100人以下で陽性者数も5%以下なら次のレベルに、また達成できなかったら、レベル1に逆戻りとニュースで報道。みんな疲れ切っているからレベル1には逆戻りしたくない、またお店もレストランももう大変です。少し前にカラカウア通りのワイキキ横丁が閉店と伝えましたが、インターナショナルマーケットプレイスの1階に合った「ストリート」というフードコートが10点以上並ぶ場所も閉店が決まった。アラモアナの白木屋の日本食を集めたフードコートもいつ再開するになるのかわからず、またワイキキに長年合った「トニーローマ 」も閉店となる。同じく「心玄」も観光客に焦点を当てないで、賃貸の更新に合わせて、ワイキキを出て、地元の人が集まるモイリイリに移ることになった。

オアフ島の感染者数は2桁で落ち着いてるけれど、数日前からラナイ島でのクラスターがあり、人口3000人の島で人口2%以上が感染ということで、ニュースでもトップで報道されている。また12月13日に開催予定だったホノルルマラソンも延期を決めました。なんでも来年の上半期に延期と言っているけれど、これで20年の3月ごろからの主要イベントは全てキャンセル。オンラインでのバーチャル開催などをやっているイベントもあるけれど、20年の最後のイベント、ホノルルマラソンも決行せず、ホノルルの20年は幕を閉じる。定期便もまだ発表されておらず、年末年始のハワイ、今年は大きく形相を変えそうか。