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ココヘッド・クレーター・トレイル 観光客増加で設備に損傷

1000段以上の階段を上った先に絶景が広がるココ・クレーター・トレイルは、その難易度にもかかわらず地元住民と観光客に人気のスポット。近年の人気の高まりの一方で、設備の老朽化が懸念されている。

  • 訪問者の急増により、トレイルが損傷し危険な状態に。
  • 管轄する市の部署には、現在修繕の予算はない。

補強

ココ・クレーター・トレイルは、第二次世界大戦時に使われた路面電車の線路跡をハイキングトレイルとしたもの。近年訪問者が増えたことにより、レールの支柱が壊れて無くなってしまったり、レールが腐食してしまったりと、損傷が激しい。

今年5月に、メンテナンスの行き届いていない状況を見かねたボランティアが、コンクリートブロックを置いて補強しようとしたが、管理する市によって止められてしまった。市によると、公園内で修繕などを行う場合は必ず管理者との事前の協議をし、安全基準を満たす必要があるため、とのこと。

しかし、現在市にはトレイルを修繕する予算はないとのこと。

(ハワイ・ニューズ・ナウより引用)

コメント

事故が起きる前になんとかなるといいですね。ーユーコ

トレッキングをしていると少し怖い箇所もあるので、ゲートや山頂に募金箱を設置するなど、利用者によりメンテナンスができるといいですね。ーKID

BIHI
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