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オアフの戸建 昨年同月よりも10%価格UP

2018年4月、オアフの戸建住居の中央価格は昨年同月から10%跳ね上がり、$795,000となった。前年比としてはこの4年間で最大の上がり幅。

  • オアフの戸建住居の中央価格は昨年同月の$720,000から10%上がり、$795,000に。
  • コンドミニアムの中央価格はほぼ変わらないが、売買取引件数は14%増加。

詳細

ハワイの大手不動産会社、Locationsの報告によると、2018年4月以前、最後に戸建住居の中央価格に二桁の増加があったのは2014年2月。2013年の$600,000から13.2%上がり、$679,000となった。
2018年4月の戸建住居の売買数は2017年の3月の295軒から2%増加し、300軒が売れた。アクティブなリスティング件数(市場に出ている取引可能な物件数)は3%増えて、889件から913件に。

一方、コンドミニアムの中央価格は昨年の$419,500からほぼ変わらず$420,500。しかし、売買取引数は14%上がり、492件から560件となった。
コンドミニアムのリスティング件数も同様に14%上がり、1339件から1526件になった。コンドミニアムが市場に出てから取引が成立するまでの日数は15日から20日に増え、戸建住居も17日から19日に増えた。

Locationsは次のようにコメントしている。「この春は、住宅購入検討者にとってより多くの選択肢が提示される状況となり、喜ばしい。コンドミニアムも戸建住居も市場のストックが増えた」。「中央価格が上がり続けている一方で、この夏はより多くの在庫が市場に出ており、売り手は物件の近隣の市場と、買手を惹きつける適正な価格を理解することが売買成立のカギとなる。」

(パシフィック・ビジネス・ニューズより引用)

コメント

建設ラッシュでコンドミニアムの総数が増えているから取引数が増加、戸建の数はさほど変わりがないから需要だけが高くなって価格上昇・・・ということでしょうか?ーユーコ

BIHI
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