Mid-Pacific Institute – 2018年サマースクール情報！

本日、Mid-Pacific Instituteの2018年サマースクールに関する詳細が公開された。2月26日に自校生の受付が始まり、日本からの生徒を含む一般の受付はハワイ時間3月15日の午前9時から。概要は以下の通り。

プレスクールから参加できる、簡単なサイエンスや身体を動かすアクティビティ、料理、校外へのお出かけなど楽しむサマーキャンプが人気。1年生からは読み書き、算数などのほか、ビジネスや食育、アート、フラなど多彩なコースが用意されている。4・5年生の高学年になると、ロボティクス、動画撮影、ボリウッドなど日本ではなかなか経験できないコースがある。
コースによっては午前中で終了するが、After School Campと呼ばれる全学年対象の午後のみのアクティビティプログラムもあり、組み合わせてとる事で1日を有意義に過ごす事もできる。

英語、数学などの他、「DISCOVERING SCIENCE THROUGH AEROSPACE」や「FOOD SCIENCE」といった、普段の授業から一歩踏み込んだテーマを学ぶコースもある。「DISCOVERING SCIENCE THROUGH AEROSPACE」では校外活動、シミュレーション、モデル作成などによって宇宙空間の科学に触れる。「FOOD SCIENCE」では食物の栄養や、それがどのように身体に取り込まれるのかを理解し、食物を通して科学のコンセプトを学ぶ。

English Language Development（ELD）は英語を母国語としない生徒のためのクラスであり、それ以外のクラスは、原則として英語を話し理解できることが前提となっている。上の表ではMiddle SchoolとHigh Schoolに分けて記載したが、実際は7〜12年生を対象とした同じコース。ELDコースの詳細は以下の通り。尚、High SchoolのELDのうち1つはMid-Pacificの生徒のみを対象としたものであり、ここでは割愛する。

申し込み手続きは全てオンラインで行い、その後支払いをする。支払いが確認され、クラスの申し込みが完結すると学校よりEメールによって通知が届く。キャンセルの場合4月1日前までは75％、4月2日〜5月1日は50％が返金されるが、それ以降は返金されないため、予定をしっかり確認してから申し込みたい。
また、コースによっては学校が指定するiPadなど、参加に際して必ず用意しなければならないものがある。詳しくは公式サイトにてご確認を。