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ホノルルでは、物価高の中、新しいサービスやスタイルを発表

物価高の中、ホノルルでも色々なレストランの値段が高いと嘆いている人も多いはず。日本のニュースで、朝食をホテルで食べたら二人で1万円を超えたという報道もされている。最近連日2000人ほどの日本人がハワイに入ってきている中、ワイキキでも新しいサービスが始まっている。
バサルト・ワイキキが新しいハッピーアワーを開始
ワイキキで手頃なハッピーアワーをお探しなら、毎日15時〜17時まで開催しているBASALTの新メニューがおすすめ。バサルとは、ワイキキのシーサイド通りとクヒオ通りの角にあるデュークス・レーン・マーケット&イータリー内にある。新しいハッピーアワーには、ポケ、ピザ、ハンバーガー、フライドポテトなどのメニューがそろう。またカクテルメニューも充実している。ポケはハワイアン・アヒ、スパイシー・アヒ、醤油アヒの3種類から選べ、それぞれ6ドルというリーズナブルなプライスが嬉しい。ビールのおつまみにぴったりのハワイアンフードのピピカウラ(牛肉の塩漬け)も。

さらにブリオッシュのバンズにアンガスビーフのパティ、チェダーチーズ、トマト、オニオンが挟まったハッピーアワー・バーガーは8ドル。フライドポテトを追加すると3ドル、カーリーポテトにアップグレードすると4ドル。フラットブレッド・ピザは、マルゲリータ、スリーチーズ、ペパロニなど3種類の人気メニュー(8ドル〜)が揃うほか、ペパロニ、イタリアン・ソーセージ、ベーコン入りのミート・ラバーズ&マッシュルームも見逃せない。赤と緑のタマネギ、モッツァレラチーズ、コチュジャンソースのプルコギ・キムチも試してみて。ドリンク・スペシャルは、ビール4ドル、ウェルドリンク5ドル、グラスワイン6ドル。生ビールはステラ・アルトワ・ラガーが5ドル、マウイ・ブリューイング・ビッグスウェルIPAが6ドル。

ベロシティ・ハワイのアーティゼン・バイ・MWに寿司カウンターオープン
隣接する6席のポップアップ寿司カウンターで、シェフ近江英雄氏による寿司の営業が開始される。 日本語の「日本の漁師の太陽」にちなんで名付けられた Sushi Amaterasu は、79 ドルのランチのおまかせとアラカルトの寿司を特色とするサービスを開始する。

Sushi Amaterasu では、週に数回豊洲から空輸される高級な日本の食材を厳選し、ハワイの新鮮なシーフードとともに提供。 カウンターは、前菜と寿司10貫を含むランチのおまかせを注文した人専用だ。ハマチ、日本酒(サーモン)、トロなどの人気のオーソドックスなネタから、赤おろしを添えたコチなどのユニークなネタまで、さまざまなネタが用意されている。 唐辛子ペースト)とハラペーニョ煮切り(甘い醤油)でマリネした本マグロ漬け(保存された太平洋本マグロ)の手巻き、味噌汁、厚焼き卵。 アラカルトの寿司は 1 貫 5 ドルから終日提供される。 注文と支払いは Artizen by MW によって受け付けられ、利用者はシンプルでシームレスな操作で Artizen by MW の注文に握り寿司や手巻き寿司を追加できるようになる。
150ドルのディナーおまかせメニューには、本わさび、車海老、ウニなどの高級食材に、フォアグラやキャビアなどの高貴な食材を独創的に注入したものが組み込まれている。
「ポップアップカウンターで寿司ビジネスを開くことを許可してくれたArtizen by MWとそのオーナーに感謝しています」と、寿司シェフでありSushi Amaterasuのオーナーである近江氏は述べている。「東京、サンフランシスコ、マイアミのさまざまな寿司レストランで学び、働いた後、ハワイで自分の寿司ビジネスを経営し、人生の新たな章を始める準備ができています。」と続けた。