ハワイ州のDepartment of Business, Economic Development and Tourismによると、2018年ハワイの経済は予想を上回る好景気となりそうだ。
- ハワイを訪れる人々の数、求人数など昨年と比較して第1四半期に1割増加。
- 今年は引き続き後半も景気が上昇する見込み。
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2018年第2四半期に発表された報告書によると、ハワイ経済は今年第1四半期に加速し、観光業の良い業績と労働市場の改善によりこの傾向は今後も続く見込みだ。
今年第1四半期、ハワイの労働市場は全米で一番良く、ハワイの歴史で初めて失業率が2％を記録した。農業以外の職は8,800増加し、空路経由でハワイを訪れる人々の数は2.4ミリオンと、四半期の人数として歴代最高を記録した。
訪問者の消費は10.1%、航空席数は10.6%増加し、2018年の残りの期間でさらに7.4%増加する見込み。
ハワイ州は、今後も観光業界、ヘルスケア分野、専門家によるサービスの分野は成長を続けると予想している。一方で、小売業は今年第1四半期に従業者が1,000が減少した。小売業でも需要は高いものの、人材が不足しているためと見られる。
（パシフィック・ビジネス・ニュースより引用）
コメント
景気が良くなる時って当事者の国民にはあまり実感がないことが多いですけど、ハワイはどうなんでしょう。街に出ると観光客の増加ははっきりと感じられるのかな。ーユーコ
失業率の低さが景気の良さを反映していますね。観光昨今の建築ラッシュが終わった後の景気が少し心配です。 ーKID
