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ハワイ州観光局から2017年上半期のレポート発表



Hawaii Tourism Authority(ハワイ州観光局)より、2017年上半期にハワイ州を訪れた観光客についての統計(June 2017 New Release)が発表された。リリースによると2017年上半期、旅行者は84億ドルをハワイ諸島で費やし、16年の上半期と比較して8.7%増となった。航空旅客総数も4.3%増の460万人、それだけでなくクルーズ客も23.9%増の7万人となっているのも特徴だ。

上位3地域からの旅行者による消費が大幅に上昇

17年上半期、旅行者によるハワイでの出費額は、1位がアメリカ西海岸からで前年比11.5%増の31億ドル、2位がアメリカ東海岸で11.3%増22億ドル、そして3位が日本からで13.6%増の11億ドル。今年6月の1日あたりの出費額を昨年同月と比較すると、3.7%増となっている。その内上位3地域は10.9%増のアメリカ東海岸、9.3%増の日本、18.4%増のカナダとなっている。

2017年6月に1人が1日に費やした額は、総計では昨年とほぼ変わらず、0.1%増の193ドル。国別ではカナダは8.9%増、日本は0.8%増に対しアメリカ西海岸は−2.6%という結果になった。17年の上半期全体では日本人が1日に費やす金額は3.9%増加し、1人当たり244ドルとなった。宿泊費、食費、交通費が増えているのに対し、ショッピングやエンターティンメント、レクリエーションなどについて増加はなかった。

訪ハワイ日本人旅行者の今年の傾向

昨年12月にハワイアン航空にて羽田からハワイ島コナへの新しい就航により、ハワイ島への旅行者が急増した。また、ハイシーズンの日本からホノルルへの増便もハワイ観光業界への好影響となった。より多くの日本人旅行客がコンドミニアム(27%増)、タイムシェア(20%増)そのかわり、グループツアーの申し込みが8.6%の減少、パッケージツアーも−1.1%となった。そのかわり、個人客の申し込みが31.9%という高い数字になった。

日本人旅行者の全体的なトレンド

去年と比較して日本の海外旅行客数は6月として3.8%増の132万人となった。方向としては、台湾、香港、マカオ、ベトナムが伸びているのに対し、韓国は減少傾向。一方でJTBやHISなどのリサーチによると、ハワイは変わらずに人気の旅行先としてあげられている。特に夏の3連休やお盆の周辺に行きたい場所、または海外旅行未経験者の初めての旅行先として、ハワイは依然人気が高い。

JTBのレポートによると、2016年の日本人海外旅行の傾向は以下の通り。

* 20−50代の女性がワークライフバランスをモットーに、海外旅行を増やしている。

* 観光や自然ではなく、食が一番のキーワードになっている。

* シニア層の超短期滞在先としてハワイ、オーストラリアが人気。

* 短期旅行先として、ヨーロッパではなく、韓国や台湾が人気。

より好アクセスとなるハワイ

アクセス面では、日本航空が9月30日から10月27日の間、関西-ホノルル間、羽田-ホノルル間を増便する。またSCOOTという新しいLLCキャリアが18年の夏から関空とハワイ間のフライトに就航し、さらなるハワイへの観光客増加を見込める。それ以外にエアーアジアXも6月28日からホノルル線を就航するなどがある。



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