月曜、東京にてBank of Hawaii(バンク・オブ・ハワイ)とSMBC信託銀行が提携に同意した。
- Bank of HawaiiとSMBC信託銀行が提携。
- 銀行送金手数料の割引など、より投資しやすい環境を整える。
詳細
ハワイで2番目に大きい銀行である「Bank of Hawaii」と、三井住友銀行の$1.5兆の子会社であるSMBC信託銀行は、より充実したプライベートサービスを日本の顧客に提供することに同意した。
SMBC信託銀行の顧客は、「Bank of Hawaii」の日本語対応プライベート・バンキング・スタッフ、信託と不動産専門家のサービスを受けることができるようになる。また、2行間の銀行送金の手数料の割引、「Bank of Hawaii」によるセミナーの開催、プライベート・バンクの顧客のニーズに合わせて、信託プランニング、ローン、不動産ソリューションなどの商品とサービスの開発を行う。
その見返りとして、SMBC信託銀行は日本の特別な銀行サービスを求めている「Bank of Hawaii」のプライベート・バンクの顧客にサービスを提供する。
今回の同意について、「Bank of Hawaii」のチェアマン、プレジデント、CEOであるPeter Ho氏は「ハワイは、日本の投資家にとって良い投資環境を引き続き提供する。」と話した。Ho氏と共に同意書に署名したSMBC信託銀行の代表取締役社長古川英俊氏は、「この同意によって2つの銀行両者が新たな、長期的な顧客との関係を築くことができる」とコメントしている。
(ホノルル・スター・アドバタイザーより引用)
コメント
日本の投資家にとって嬉しい話ですね。ーユーコ
アメリカへの送金に関しては手数料が高額になり、提携により手数料が割引になると嬉しいですねーKID