Hawaii Tourism Authorityが発表した報告書によると、2017年、ハワイのタイムシェアの年間稼働率は89.5%。また、昨年ハワイ州を訪れた人の9.1%がタイムシェアを利用した。
- 2017年ハワイのタイムシェアの稼働率は89.5%、2016年よりも0/2%下がった。
- 一方で、利用客数は昨年よりも5.1%増えて約84万人となった。
詳細
ハワイ州のタイムシェアに関する主な数字は以下の通り。
2017 | 2016 | |
稼働率 | 89.5% | 89.7% |
利用人数 | 839,024人 | 798,310人 |
上記人数の内タイムシェアのみを利用した割合 | 77.1% | 77.9% |
ハワイ訪問者全体に占めるタイムシェア利用割合 | 9.1% | 9.1% |
利用日数 | 10.2日 | 10.3日 |
過去5年間にわたるタイムシェアの年間稼働率は、常に87〜90%と高い数字で安定している。
2017年の稼働日全体に占める、オーナー利用は57.8%、エクスチェンジ利用は18.4%、一般客利用は16.3%、マーケティング利用が7.4%であった。
ハワイ州とカウンティへ支払われたタイムシェアに関する税金は、年間総額$8710万。そのうち45.6%を固定資産税が占める。他は譲渡税、ハワイ一般消費税、ハワイ短期宿泊施設税、タイムシェア稼働税。
報告書はこちらからご確認いただけます。
コメント
2017年ハワイのホテルの年間稼働率は80%だったそう。やはりオーナーの利用がある分、タイムシェアの方が通常のホテルよりも稼働率が高いんですね。ーユーコ