ホノルルのTheBusのルート2、カリヒとワイキキを結ぶ路線が、今週日曜より24時間営業となる。
- 今回24時間営業になったのは、TheBusのルート2はワイキキとカリヒを結ぶ路線。
- これまでTheBusのルートで24時間営業しているのは、ルート40のみだった。
サービス拡大の影響
ルート2はKalihi Transit CenterからMiddle Streetに沿ってLiliha、North School Street、Downtownを通り、Kalakaua AvenueからKapiolani Community Collegeまで行って折り返す。現在は20台のバスが循環し、平日1日あたり約$18,000人が利用する。
これまで営業していなかった深夜2時から4時の間を埋める今回の延長は、市にとって$400,000の負担となり、ルート2の年間の総運営費用は$860万となる。ルート2の他に24時間営業しているのは、MakahaとAla Moana Centerを結ぶルート40。17年前から24時間サービスを提供している。
ルート2とルート40を合わせると、マカハからワイキキまでの交通手段となる。この2つのルートの24時間営業によって、バス停からハーフマイル（800m）圏内の住民330,000人に貢献すると見積もられている。
TheBusのマネージャーとホノルル市の運輸省は、ホノルルが24時間賑わう都市となった事に伴い、利用者が最終バスの時間を気にせずにワイキキに出かけられるように、バスシステムを拡大し、自家用車に替わる交通手段を提供する事に尽力したと話した。
（ホノルル・スター・アドバタイザーより引用）
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コメント
ブルーカラーワーカーの方達が多く住むKalihiエリアとナイトライフが年々充実しているWaikikiエリアのTheBus24h運転は、飲食やエンタメのお店にとっては朗報でしょうね。Waikikiのナイトライフが加速しそうです。ーBubble Age
地元の若い人や通勤で使う人には需要がありそうですね。観光客にとっては、深夜2〜4時の市営バスに乗るのはちょっと勇気がいるかも。ーユーコ
明け方のルート40バスは以外に乗客が多く、wikikiに早朝出勤する人で賑わっています。ルート2のSchool Streetにもバケーションレンタルがちらほらあるので、観光客にも需要がありそうですね。ーKID
