マリオットによる「レジデンス・イン」がカポレイに

ハワイ時間8月2日、マリオットによる「レジデンス・イン」（Residence Inn）が今年後半、カポレイにて建築開始となる事が発表された。

• マリオットの「レジデンス・イン」を今年後半に建築開始予定
• 同じ開発業社がカポレイにヒルトンの「エンバシー・スイーツ」を今年10月にオープン予定
• 似通ったタイプのホテルが近いエリアで競合する事となる

「レジデンス・イン」も「エンバシー・スイーツ」も、同じ開発業社Western States LodgingとThackeray Garn Co.,によるプロジェクト。
2棟目のホテル「レジデンス・イン」については、ハワイ時間今週水曜、両方のプロジェクトの販売者を代表する商業用不動産会社のColliers Internationalによって発表された。
Colliers Internationalは、上記2社とテキサス州のAmerican National Insurance Co.,は3.9エーカー（約4,800坪）の土地を「レジデンス・イン」のために購入したと話した。購入価格は非公表。ホテルの建築費用は$60ミリオンの見込み。

どちらのホテルも、ビジネス利用や家族連れをターゲットにした中層ホテル。「エンバシー・スイーツ」は7階建てでリビング・エリアと寝室が別になっており、提供されるサービスは限られている。「レジデンス・イン」は4階建てでフル・キッチンが装備されており、5泊以上滞在の宿泊者向けだ。
（ホノルル・スター・アドバタイザーより引用）

カポレイ地区は近くにゴルフ場が多数あり、アウラニのディズニーリゾートへもアクセスが良いので、今後の開発によってワイキキ周辺とは一味違ったアクティビティを楽しめるかもしれません。ーKID

空港が近いので、お仕事で行かれる方には便利ですね。ーゆうこ

Kapoleiは息子が一時期ホームステイしていたので、懐かしいです。中間層のローカルのベッドタウンとして開発が進んでいて、ホノルルの街並みとは違い、ゆったりとしたいい街でした。ただホノルル中心部まではハイウェイをぶっ飛ばしても５０分程度かかっていたので、ちょっと遠い印象でしたが、モノレールの始発駅となるので、開通が待ち遠しいですね。ーBubble Age