結婚を控える女性なら一度は考える、ハワイでのウェディング。円安傾向ではあるものの、ハワイでのウェディングの数は影響を受けておらず、微増状況にある。日本で挙式し、その後のレセプションをハワイで行うケースが特に増えているようだ。そうしたカップルにとって、人気の候補地はやはりワイキキ周辺のホテル。
その中の1つ、ニューオータニは日系のホテルで日本人スタッフが日本語で対応するだけでなく、ギフトやオプションを4月からさらに充実させている。
インパクト大のトマホークステーキ
ニューオータニでは地産地消を掲げ、レセプションではハワイ産の野菜やフルーツをふんだんに使った料理を提供している。アップグレードオプションとして、トマホークステーキと呼ばれる1キロの骨付ビーフも新しくメニューに加わった。そのボリューム故に日本人には遠慮されるかと思いきや、近年ハワイのレストランではこのボリュームたっぷりのビーフが好まれ、実は人気の一品だ。
可愛らしいキャンディバー
また、ウェディングケーキだけでなく、キャンディバーと呼ばれるスイーツを並べたブースも好評。トロピカルマカロン、シュガークッキーなど、可愛らしいスイーツはゲストへのプチギフトとしても使われている。
選べるテーブルコーデ
ホテル担当者によると、1年のうちで一番忙しいのは6月、次は9月から11月頃だそう。最近はこだわりを持ったり、オリジナル性を持つことに力を入れる新郎、新婦さんが多いとのこと。そんなカップルのためにテーブルコーデのバリエーションも増え、それぞれの趣味やイメージにあうスタイルを選ぶ事ができるようになった。
麻のテーブルクロスを使った「ラスティック」、ピンクのテーブルクロスや花をあしらった「ベリー」、本物のパイナップルを飾る「ハワイアン」、ブルーが基調の「オーシャン」の4タイプを用意。これらは8名までのテーブルクロスやランナー、チェアカバー等のセットで398ドルとなっている。
サプライズもできるバウリニューアル
ウェディング・レセプションとともに近年増加傾向にあるのが、ハワイでのバウリニューアル。年配になって改めて記念として行うご夫婦はもちろん、ハワイでレセプションをする新郎新婦が、両親にサプライズとしてセッティングするケースもある。レセプションとバウリニューアルのジョイントプランは280ドル追加で可能。両親へのお礼を込めたサプライズプレゼントとして人気を集めている。
他にもブランチ、サンセットなどオリジナルのレセプションを叶えるために、ホテルニューオータニでは多くのプランやコースを用意している。ニューオータニといえば、樹齢100年以上とも言われるハウツリーの大樹が優しく木陰をつくるハウツリーラナイが有名だが、屋外ではなく個室でゆっくりとレセプションを行うこともできる。日本人の需要に応える様々なプランを充実させている。
The Hotel New Otani Kaimana Beach Hotel
住所 | 2863 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815 U.S.A |
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電話 | 808-923-1555 |
ホームページ | The Hotel New Otani Kaimana Beach Hotel |
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