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コロナ禍の中の留学にオンラインサロンが始まる

昨年から続くコロナの感染によりハワイの留学も中止、延期が相次いでいる状態。そんな中留学エージェント eMommy では、オンラインサロンを7月より開始。月1回のペースで、ハワイ留学の状況と魅力をzoomで発信。eMommyの活動の基本は個人の長期留学、社会人語学学校、高、大学生留学、親子留学などを行う。今回は、オンラインサロンでも参加している3名の留学中の女子から、ハワイ留学を決めた理由、またコロナ禍の中どのように留学、また生活をしているかを取材した。
今回取材をしたのは玉井 美雪さん、佐藤 みなみさん、内田 裕子さんの3名。玉井さんと佐藤さんはまず、アラモアナにあるCPCという語学学校に留学、その後玉井さんはKCCに入学、1年半で卒業し、ハワイ大学に入り、言語学を勉強。その後ハワイ大学大学院が決まり、言語学の中の日本語学を専攻する予定。OPTで大学に残りティーチャーアシスタンスができたらいいなと思っているということだ。佐藤みなみさんは、同じ語学学校にいき、その後KCC(コミュニティカレッジ)に通い、卒業後、今はOPTとしてカイルアにあるブティック「ミューズ・カイルア」で働いている。通常は対面でお客さんと接してのお仕事ができる中、今はオンラインでの対応になっている。内田 裕子 さんは、KCCでハワイアン語とフラについて勉強している。ハワイアン語を少し話せるようになっている 内田 裕子 さんは、ハワイアン語を勉強しながら、その背景にあるハワイアン文化についても勉強できたとその充実について語った。このハワイ文化と日本の文化の根底に通じるものがあり、それだからこそハワイの生活のしやすさがあるのかもしれないと内田さん。
ハワイの生活について。
ハワイはアジア文化が根付き、日本人も多く、緊急事、例えば病院など日本語が使えるところも多いことから、日本人コミュニティの少ないアメリカ本土に最初から行くより、ハワイの方がそういった意味で安心感があると思います。(佐藤さん)。ハワイは他の州と比べたら日系移民も多かったりアジア系の文化に馴染みがある人たちがいた点はメリットだった(内田さん)。ハワイに来たばかりの頃は特に英語もままならなかったが、ハワイの人とのコミュニケーションに緊張していたこともあったけれど、自分が話す英語にも、じっくり耳を傾けてくれたり、気軽に話しかけてくれたことはハワイならではと(内田さん)。また日本食も思ったより身近でホームシックになることもあまりなかった。気候もよくゆっくりした気持ちで毎日過ごすことができ、ハワイの生活が自分に馴染んでいくという実感があった(内田さん)