プナホウスクールでは中学生の6年から外国語を習うようになる。日本語、中国語、フランス語、スペイン語と色々とあるが、ハワイは日系人も多く、日本に関心を持っている人が多いので、日本語は人気である。
日本語1から5までレベルがあり、5を卒業すると卒業が授与されるわけだ。その上にはティーチャーアシスタントというレベルがあり、お金をもらいながら、日本語を教えるお手伝いのようなポジションもある。必ずしも5年続けて受けなくてもいいわけで、はじめに個人的な日本語レベルを知るためのテストを受ける。場合によってはレベル3とか4からスタートする人もいるわけだ。
今回の卒業式はプナホウのチャペルで開かれた。親御さんや関係者もその式への参加が認められ、生徒の他にもその様子を見守っていた。
学長のジェームス・スコットもやってきて、彼らに卒業のエールを送った。スコットさん曰く、プナホウスクールと日本語というのは、他の外国語と比べて歴史も長く、すでに50年の歴史があるという。実際プナホウスクールは慶応との交換留学を始め、玉川学園や学習院とも関係がある。夏にはプナホウスクールの日本語学科の生徒が広島を訪問したり、ホームスティをする経験もある。50年も日本語を学んでいるプナホウの卒業生もたくさんいるわけで、例えば東京のアメリカンクラブではプナホウの卒業生が集まるイベントなどもあり、プナホウのネットワークは、アメリカだけでなく日本でもしっかり構築されてきている。
学長のジェームス・スコットもやってきて、彼らに卒業のエールを送った。スコットさん曰く、プナホウスクールと日本語というのは、他の外国語と比べて歴史も長く、すでに50年の歴史があるという。実際プナホウスクールは慶応との交換留学を始め、玉川学園や学習院とも関係がある。夏にはプナホウスクールの日本語学科の生徒が広島を訪問したり、ホームスティをする経験もある。50年も日本語を学んでいるプナホウの卒業生もたくさんいるわけで、例えば東京のアメリカンクラブではプナホウの卒業生が集まるイベントなどもあり、プナホウのネットワークは、アメリカだけでなく日本でもしっかり構築されてきている。
実際日本語学科の卒業生は、みんなの前で習った日本語を使ってスピーチをするなど、外国語でありながら、なかなかの実力を見せてくれた。
終了証書が一つずつに手渡され、最後には蛍のひかりを歌って、閉会となった。その後卒業生と交えての歓談の場が設けられていた。5月下旬のメモリアルデーに併せて、公立、私立学校も卒業シーズンになる。プナホウスクールも6月にはいよいよ卒業式がやってくる。
終了証書が一つずつに手渡され、最後には蛍のひかりを歌って、閉会となった。その後卒業生と交えての歓談の場が設けられていた。5月下旬のメモリアルデーに併せて、公立、私立学校も卒業シーズンになる。プナホウスクールも6月にはいよいよ卒業式がやってくる。
Punahou School
住所 | 1601 Punahou Street Honolulu, HI 96822-3336 |
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電話 | 808-944-5711 |
ホームページ | Punahou School |
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