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6月のオアフ コンドミニアムの取引件数・価格ともに上昇

オアフでは先月も、コンドミニアムの取引数、中央価格が上昇を記録した。

  • エリアによっては減少も見られるが、全体的には取引数・価格ともに上昇。
  • 取引件数最多はワイキキ、中央値最高はアラモアナ・カカアコ。

地域別詳細

Waikiki

今年6月のコンドミニアム取引数は110戸。売買されたユニットの中央価格は$405,000で、昨年同時期の$393,000と比較して3%上昇。今年前半の中央値は7%上がり、売買数は6%上がった。

Makiki-Moiliili

70戸が売買された。昨年同時期の53と比較して32%の上昇。中央価格は$325,000から10%上昇し、$359,000。今年前半のコンドミニアム・セールス数は昨年と変わらない。中央値は3%上昇した。

Ala Moana-Kakaako

いくつもの新しいコンドミニアムがオープンした地域だが、6月の取引数は停滞気味。47戸が売買され、昨年同時期の53から11%下がった。一方で中央価格は8%上がり、$565,000から$610,000となった。今年前半では、昨年よりも取引数は4%の減少、取引中央価格は28%と大幅に上昇した。

Ewa Plain

エワ・ビーチやカポレイを含むこのエリアでは、48件から8%減少して44件の取引数となった。中央価格は8%上昇し、$494,000から$535,000に。今年前半の取引数は昨年より9%多く、中央価格も10%高い。

(パシフィック・ビジネス・ニューズより引用)

コメント

今後は価格の伸びは緩やかになるけれど、堅実に上がり続ける、というのが多くの人の予想のようです。ーユーコ

Ewa地区も上昇を続けているというのが、ハワイ不動産の堅調さを表していますね。ーKID

BIHI
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