Zumperが発表した6月の全米100都市の賃料レポートにおいて、ホノルルは11位にランクインした。
- ホノルルの賃料中央値は1ベッドルームが$1,730、2ベッドルームが$2,200。
- 昨年と比較して1ベッドルームは2.8%、2ベッドルームが8.3%の大幅な下落。
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6〜8月の引越しシーズンを迎え、上位10州の賃料は前月と比較して上昇の傾向が見られるが、ホノルルでは1ベッドルームが3%上昇したものの、2ベッドルームは4.3%下降した。前年比は1ベッドルームは2.8%、2ベッドルームが8.3%の大幅な下落。
全米100都市で一番賃料の中央値が高かったのは、カリフォルニア州サンフランシスコで、1ベッドルームが$3,490、2ベッドルームが$4,600。最も低かったのはテキサス州ラボックで、1ベッドルームが$590、2ベッドルームが$780。
全体平均は、1ベッドルームの賃料中央値は前月夜も1.1%増加して$1,198に、2ベッドルームは1%増加して$1,436となった。どちらの部屋タイプも前年比約3%の増加となっている。
コメント
ハワイは賃料が高くて大変と聞いていましたが、ランキング1位のサンフランシスコの賃料にはびっくりです。ーユーコ
賃料の平均値の下落は賃借人にとっては嬉しいニュースですね。ーKID