ホノルルのモイリイリ地区で30年にわたって、地元住民のみならず日本人旅行者にも愛されてきた老舗中華料理店「キリン」がこの度、ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ エバタワー地下1階、元シーフード・ヴィレッジがあったスペースに移転オープンした。
新しい経営者の下、シグネチャー料理や上品な落ち着いた雰囲気はそのままに、ご家族やお友だちとの会食にご利用いただけるワイキキのチャイニーズレストランとして新たな道を歩みはじめた。キリンは1985年、ホノルルのモイリイリ地区にオープン。シグネチャー料理から、飲茶、お粥、一品料理まで、上質の広東料理で地元のみならず旅行者の方々からも高い人気を集めてきた。
総料理長以下、給仕長、3人のウェイターの計5人が引き続き勤務し、長年かけて築き上げたキリンの伝統と洗練されたサービスを変わらずお届けする。活ダンジネスクラブ、メインロブスター、海老、ビッグアイランドアバロニなど、自慢の海鮮料理の数々を堪能いただくことができる。スタートには、サラダや前菜、または数種類を超えるスープを用意。
シーフード、鳥肉、牛肉、豚肉のメインや野菜・豆腐料理、麺・ご飯類、また焼きたて熱々の牛肉や甲殻類の料理など多彩なメニューを取り揃えている。飲茶はランチのみのサービスとなるが、ディープフライドベーコンロール(帆立と海老のベーコン巻き揚げ)、ティースモークダック、無錫風フライドスペアリブ、台山風クラブなど、人気の看板メニューは終日提供している。
店内は、テーブルやフォレストグリーンのテーブルクロス、チェリーウッドのウォールアート、什器備品、彫刻、壷、プラントなど従来のものをそのまま使い、以前とそっくりそのままの空間を再現している。
「キリンという地元でも、また旅行客の皆さまの間でも高い人気を誇る老舗レストランが仲間入りし、デスティネーションホテルとしてのハイアットの魅力が一層アップした。これまで通りの落ち着いた雰囲気の中で、同店が誇る絶品中華料理を、長年お客さまから親しまれ愛されてきたベテランスタッフのおもてなしとともにご堪能いただけます」とハイアットのリテールオペレーション部長ボニー・キヤブは述べている。