「O’kims Korean Kitchen(オーキムズ・コリアン・キッチン)」が7月1日(土)、カカアコ・ファーマーズマーケットに初出店した。ファーマーズマーケットの開始は午前8時だが、中には人気のキムチを目当てに、時間前にブースを訪れる買い物客も。
販売されたキムチは、オーナーのヒュン・キム・シェフがハワイ地産の自然の材料を使ったホームメイド。チリパウダーはハワイと韓国から取り寄せたものを合わせて使っている。ファーマーズマーケットでは、予定していた20個のキムチが30分で完売。その後、チャイナタウンのお店から20個、さらに20個取り寄せたが、すべて最初の2時間で完売した。その他、お店のベストセラー「ポークベリー」プレートも販売。柔らかくて味がたっぷり染み込んだポークベリーは大変好評で、「O’kims Korean Kitchen」の客層拡大につながった。
キムシェフは初のファーマーズマーケット出店に関し、次のようにコメントしている。
「先週の土曜日は私のとってファーマーズマーケットが初体験となりました。ファーマーズマーケットのお客さまがこんなに私のキムチを買って下さり、大変光栄です。とってもいい勉強になりました。来週はもっとキムチを持ってきます。また、季節物のキムチの販売も検討しています。オーキムズのキムチはすべて自然の材料を使い、化学調味料は一切使っていません。」
「O’kims Korean Kitchen」は今後毎週土曜日、カカアコ・ファーマーズ・マーケットに出店予定。カカアコ・ファーマーズ・マーケットは7月15日からロス・ドレス・フォー・レス隣の新拠点に場所を移す。