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ホノルルマラソン50回目が開催

Photo by Ahi Poki

毎年、全体で3万人近くが参加する人気のホノルルマラソン、日本人も1万人以上の参加している。今年6月に3年ぶりに開催された「ジャパンサミット」でもホノルルマラソン事務局長のジム・バラホル氏
が、現時点で2022年は現在のところ1万5千人ほど申込みがあるし、50回記念のイベントに期待を膨らませていた。

Photo by Ahi Poki

今年は50回目の記念イベントでもあり、ホノルルにも数日前から日本人が多く見かけるようになった。ホノルルマラソンは、ワイキキからスタートし、その後カハラ、そしてハワイカイまでの一本道を走り、ハワイカイで折り返し、また戻るというコース。カハラからハワイカイまでの、道は海を見ながら走ることになる。毎年この道は行きも帰りも1車線がマラソンコースとなるため、ハワイカイに住んでいる人はこの日の午前中は大渋滞になるため、用事を前日もしくは日曜当日の午後からという形で計画を変更するほど、このマラソンコースは地元の人にも浸透している。

Photo by Ahi Poki

12日の日曜日、ホノルルマラソン50回目が開催された。今年は27000人そして日本人は6000人ほど参加しているということで、日本人参加者こそ例年より少ないが、全体的な数はコロナ前にほぼ戻ってきているという感じだ。友人も、コロナ禍おやすみしていたけれど3年ぶりにコースにブースを出して、日本人を含めてマラソンをする人を応援するようになるなど、ホノルルも様々なイベントが復活してきている。ゴールするともらえるTシャツとメダルを友人から借用してもらったが、そこには大きく50回目と書いてあり、この記念メダル欲しさに走った人も多いようだ。

Photo by Ahi Poki

昨今、アラモアナにも新しいお店が開店が続々と開店している。アラモアナの横にあった日本食スーパーマーケットのニジヤも、アラモアナセンターの1階にテナントイン入してきた。この移転に伴い店舗スペースもかなり拡充されている。クリスマスから年末年始と続く最繁忙期に向けて、どれだけ観光客が戻るのか、観光業界、飲食業界など多くが注目している。