リーワードコミュニティカレッジの料理芸術プログラム　「MAYDAYLŪ‘AU TO GO」　で、資金を調達

BIHI Staff

4年前

リーワードコミュニティカレッジは、ハワイの州立短大の１つ。ホノルルのダウンタウンの近くにあるホノルルコミュニティカレッジ、フォーマーズマーケットが開催される場所として知られているカピオラニコミュニティカレッジなどと同じ系列であり、パールハーバーの近くにあるのが、このリーワードコミュニティカレッジとなる。

リーワードコミュニティカレッジの料理芸術プログラムは、American Culinary Education　Foundationの認定を受けている。このプログラムは、業界での幅広い料理のキャリアに不可欠なスキルと自信を養うための実践的な経験と教室での指導が融合されたもの。そのリーワードコミュニティカレッジでは、受賞歴のある料理プログラムを使って学生をサポートしながら、11コースのハワイの料理が楽しめる。この度5月1日土曜日の午前11時から午後4時まで、リーワードコミュニティカレッジで1,500枚のチケットがピックアップ用に販売される。

詳細については、Lee Ward Community College

リーワードコミュニティカレッジ料理芸術プログラムでは、2021年の主要な募金イベント–MayDayLū’auToGoを次のように発表した。
メーデーLŪ‘AU TO GO
日付：2021年5月1日土曜日
時間：午前11時から午後4時
場所：リーワードコミュニティカレッジの駐車場
メニュー：
•ホットプレート：ラウラウ、カルアピッグ、チキンロングライス、ビーフシチュー、ライス
•コールドプレート：マカロニサラダ、ロミロミサーモン、「ウアラ（ハワイアンサツマイモ）」、ポイ、パイナップル、ハウピアケーキ
費用：1食あたり30ドル（+ Eventbrite料金）; 10ドルは税控除の対象となる
4/30/21までの先行販売のみ：https：//lccluautogo.eventbrite.com
連絡先：Abigail Langlas、インストラクター、alanglas @ hawaii.edu、セル：808-381-6641

Leeward Community College Culinary Arts Programのスタッフと学生は、今年最大の募金活動に熱心に取り組んでいる。毎年恒例の対面募金ガラであるルアウに代わるMayDayLū’auToGoイベントとなる。ハワイでは５月１日のメイデーを、レイデーと呼び、レイコンテストなどさまざまなイベントが開催される日でもある。アビゲイル・ラングラスはイベントを指導するインストラクターの一人であり、5月に卒業するシニアのジャスミン・ウッドは、1,500食の準備を監督するスーシェフの任務を任されている。

ラングラス氏は「この募金活動からの収益は、奨学金や、料理芸術プログラムで生徒をサポートするのに役立つ機器や備品に必要なその他の資金に充てられる為、チケットが売り切れるように頑張りたい」と述べている。
ウッド氏は次のように付け加えている。「ルアウの料理の準備を担当することは大きな課題です。特に来月卒業して料理の旅に出るのを楽しみにしています。」ルアウは、ハワイ語で宴を意味する言葉で、イムと呼ばれるかまどで豚を丸焼きにした料理「カルアピッグ」や、ラウラウ、ポケ、ロミロミサーモンなどの料理が振る舞われる。ハワイでは、大きな節目やイベントの時に出される料理である。
ルアウのチケットを入手できない場合は、下記より寄付を検討してほしいとのこと。
ＵＨ寄付サイトは、 UH Foundation