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808ボランティア、ハワイ州全体で多くのボランティアを募集

808Volunteersビジョンは、州全体でボランティア活動を実践している、志を同じくする若者とボランティア組織のつながりのあるコミュニティとしてできた。先日地元のニュース番組で紹介されていた。私がハワイに住んで感じるのは、ボランティアの活動が実に多く、またプナホウスクールの学生たちも高校卒業までに卒業するカリキュラムのため社会の何処かでボランティアをすることが義務付けられている。老人ホームでホリデーシーズンに歌を歌ったり、パーティのための配膳を手伝ったり、プリスクールなどで子供の世話を手伝ったり、車の掃除をしたりなど色々とある。
この808Volunteersの使命は、ハワイの若者のボランティア活動を奨励し、つながるということであり、ハワイテクノロジーアカデミー全米優等生協会の学生は、ユースサービスハワイと協力して、808人のボランティアを育成しているということだ。
ボランティアの仕事内容は、幅広い。例えば、気候変動に関するボランティアの「気候現実プロジェクト」は、気候変動の解決策を上げ、奨励している。この組織は、気候変動の危機に対する認識と理解を高めている。 また環境問題では、ホノルルの水を綺麗にする、ハカラウフォレスト国立野生生物保護区は、ハワイの森林鳥類とその生息地の保護と管理のために設立された連邦野生生物保護区でのボランティアを募集。
またハナレイ流域ホイは2000年に設立された非営利の環境団体のボランティアも募集。彼らは、ハナレイ、ワイオリ、ワイパ、ワイココアフプアアを保護することを使命としています。ハワイの持続可能性とバランスの原則を使用して、ハナレイ流域の自然、文化、経済資産の回復に力を注いできている。プロジェクトには、水質モニタリングの取り組み、トレイルの修復、汚水だまりの交換が含まれる。 ハナレイ流域に対する彼らのビジョンは、天然資源が保護され、経済が持続可能であり、ハナレイ流域の文化的伝統が維持されるというものだ。
日本人もよく知っているホノルル動物園では、6ヶ月続け、最低でも週に1回シフトにつける学生を募集している。12歳から16歳はジュニアとして、18歳はリーダーとして募集。ボランティアの内容は、動物園の飼育係のサポートを支援し、自然界の管理を促進するという動物園の使命に貢献することで、教育を行い、保護の心を持ちたいと考えている学生ということで、募集している。
 ハワイ州内で食料援助などを行っている非営利団体のハワイフードバンクでもボランティアを募集。これは保護者も一緒に参加しなくてはならないが、8歳から募集している。環境、気候問題だけでなく、動物、ホームレス、教育などにわたり、多岐に渡っている。またハワイ州として、オアフ島だけでなく、マウイ、ハワイ島、モロカイなどの各島で色々なタイプのボランティアを募集、一覧で見ることができるサイトは、808Volunteers
* 画像は808Volunteersの許可を得て掲載しています。