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イオラニスクール、いよいよ対面式スタート

8月27日から2回目のロックダウンが始まったが、当初の2週間からさらに2週間が延長され、やっと9月24日に解除となった。ビーチや公園などは一人以上でも出れるようになったものの、カフェやレストランなどでは同じ家族で5人までという状況。まだまだ知人や友人と会えるような状況まできていない。
ただ感染者もロックダウンの影響もあってか、最近は2桁台の感染者に下止まり状態が続いている。これからもっと50名以下に減っていくのか、それともこの状態が続くのか、来週あたりの数が決め手になるであろう。
そんな中イオラニスクールは対面式を決めた。9月21日からオリエンテーションを開始、数日の準備期間を経て、25日からほとんどの学生はマスクにフェイスシールドをつけて学校の授業が再開された。もちろんこのようにマスクをつけていても、一方通行を守ったり、ソーシャルディスタンスを保ったりと注意をしながら初めて行くということだ。
イオラニスクール内に建つ寮も8月17日から受け入れを始めた。現在定員112名のところ74名を受け入れている。現在のところ48人がキャンパスに戻ってきている状態で残りも来週には戻ってくる予定です。 このような状況下でありながらも新しい27名の学生がこの夏から入ってきた。そのうちの6名は日本人ということだ。もちろん通常は2名1室であるが、コロナ禍の現在大体の人は1名の個室状態で生活をしているという。

今年のサマースクールはご存知のようにオンラインで行われ、海外の学生も同じようにオンラインで行われたという。特に人気のあったコースは「ハリウッドを目さすために行うこと」、「ビジネススポーツからみるチャンピオンシップレッスン」「ゲームをマスターするためのツールとは」や「投資家になるための厳しいレッスン」とはというものであり、中高生が、自分の将来を絞り出して大学生になる前に必要なスキルを身につけるようなものであった。今年も、寮滞在しながらイオラニに通う募集時期は9、10、11年生対象に来年1月15日で締め切る。

詳しくはIOLANI SCHOOL Apply まで。