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Ritz-Carlton Residences Waikiki Beachに新しいプール、レストランが完成

カラカウア通りから始まり、ラグジュアリローの手前を左に折れると、リッツカールトンレジデンスワイキキが見える。1階は、人気のディーン&デルーカがある。最近2階をリノベーションしたようで、もっとくつろげるスペースを増やしたという。リッツカールトンはクヒオ通り沿いに2棟あり、地上だけでなく、8階のロビーからも渡れるようになっている。
8階のロビーの隣に、かつて BLTマーケットであったレストランが名前を変え、リニューアルオープンした。今回は、 ラヴィというフレンチレストランになったが、インテリアは前とほぼ同じである。もう1つは、リッツカールトンのダイヤモンドヘッドタワーの8階にできたイタリアンレストランのQuiora が、オープンした。そのすぐそばに新しくできたインフィニティプールが見えるような場所だ。
もともと1つ目のインフィニティプールは1棟目のレストランのすぐ側にあるけれど、ここは大人専用のインフィニティプールに変わった。どちらもこのインフィニティは、ワイキキで一番高い位置にあるインフィニティプールということで注目を集めている。プールからの眺めは、ワイキキの海を見渡せ、またハレクラニやトランプタワーなどを眺めることもできる景色が広がる。
そしてリッツカールトンのダイヤモンドヘッドタワーのお部屋を見に行った。
どの部屋も窓が床まで広がり、外の景色やビーチを思う存分見れる造りになっている。ペントハウスを紹介された。ここは1階に2つのベッドルーム、それにデンと呼ばれる書斎のような部屋、2階に2つのベッドルームがあり、最高10名までが宿泊できるようになっている。
値段は1泊3500ドルから9000ドルということ。シーズンオフなら1名350ドルでこの部屋に泊まれる訳である。リビングルームやキッチンもゆったりとしていて、仲良しの友人や家族とワイワイ過ごすには最適な空間でもある。ハワイのテレビコーディネーターたちも当日参加し、今後のテレビの取材などに使う計画もあるようで、リッツカールトンはしばらく注目の的になりそうである。