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「Down to Earth」カカアコ店オープン!店内をご紹介!

アラモアナからも近距離、多くのラグジュアリーなコンドミニアムが建設され、注目を集めているカカアコエリア。このコミュニティにオーガニック、ヘルシーフードストアの代表、「Down to Earth(ダウントゥアース)」と「Whole Foods(ホールフーズ)」が相次いでオープン。まずは「Down to Earth」のご紹介から。

ロコを代表するお店「Down to Earth」

4月27日、面積約1200㎡の広い敷地にオープンした「Down to Earth」。カカアコの中でもよりダウンタウンに近い場所に位置する。「Down to Earth」としては6店舗目となり、同チェーン最大の店舗。毎日午前6時から午後10時まで営業(デリは午後9時に終了)する。

「Down to Earth」のCEOであるマーク・ファーガソン氏は、今後のさらなる拡大も含めて次のように述べた。

「カカアコ店は、今まで新鮮でオーガニックかつナチュラルな地元の製品を届けることが難しかったホノルル在住者、ダウンタウンエリアに勤務する人々に商品を提供できるようになるでしょう。新たなカカアコ店に加えて、今秋、約370㎡のパールリッジ店を『トイザらス』側のパールリッジ・センター内に約1160㎡の路面店として移転、来年は約560㎡のカイルア店をかつてのメイシーズの建物内約1400㎡の敷地に移転します。」

新しくオープンしたカカアコ店の特徴は、大きく拡張したデリが設置されていること。テイクアウトもイートインもできる焼きたてピザ、オーダーメイドの中華鍋フライ・アジアンスタイル・ボウル、ベジタリアン寿司、コールドプレスジュース、新鮮なチップやフライ、焼きたてのパン、そのほか多数を取り揃える。また乳製品、ビタミン、サプリメントなどのオーガニック・ナチュラル食品、ナチュラルな家庭雑貨など、幅広く提供。

ハワイのルーツを映し出す内装

カカアコ店の内装は、地元産の製品とダイヤモンドヘッドを背景に、農園にフォーカスしたロゴとともに、ハワイのルーツを映し出している。店舗正面にはハワイ州の公式モットーである「ウア マウ ケ エア オ カ アイアナ イ カ ポノ(大地の生命は正義によって保たれる)」が掲げられている。「Down to Earth」は、ハワイのクプナ(先駆者)がハワイ大学の語学研究家とともに、ハワイ語のスローガン「エ アーラマ イカアイアナ、イオラ ポノ(大地を大切にし、健康かつ調和の中で生きる)」を作った。内装では、このスローガンも重要な存在となっている。

ハワイのルーツとの一体感をさらに引き出すため、カカアコ店のインテリアデザインは伝統的なハワイアンカパアートをインテリアの重要な鍵としている。
「Down to Earth」は、ハワイの価値観と使命の体現のため、ベリタリアニズムへの献身を通し、地元のオーガニック農業と持続可能な農業への支援も行っている。