ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ(所在地:オアフ島ホノルル、総支配人:マイク・キャス)はこの度、数百万ドル規模で数年を費やしての改装作業を完了させ、ワイキキを代表するラグジュアリーホテルとして新たな時代の幕開けを宣言した。 2016 年の開業から本年 9 年目を迎える当館は、数々の受賞歴を誇るレジデンシャルスタイルのホテルとして、ゲスト・エクスペリエンスをこれまで以上に向上させるべく、「オアフ・リイマジンド(オアフ 島の魅力を再解釈)」という基本ビジョンを掲げ、改修作業を行ってきた。オアフ島の空と海、 そしてその間の全ての空間に宿る美を讃えるというコンセプトを基に、洗練されたスタイルでの客室 の改装、新たなアメニティや現地の文化を取り入れたサービスの導入をはじめ、全館を通じてのアップグレード作業を実施。
全552室を擁する当館は今回、エヴァ・タワー内の客室、フロントデスク、2つのインフィニティプー ルを刷新したほか、世界中の旅慣れたゲストを想定し、当館を代表する 3つのスイートから構成される「ザ・リッツ・カールトン スイートコレクション」を新たに導入。また、新鮮な地元の食 材をふんだんに使い、ハワイ地区の伝統的な食文化を現代的な視点で再解釈したメニューを提供する新ダイニング「ソレーラ」もオープンする。さらに、ゲストの皆様にオアフ島の文化 や歴史に触れ親しんでいただけるよう、オアフ島独自の魅力を織り込んだサービスやアメニティの提供も開始。
オアフ島の空と海、そしてその間に存在する全ての美を讃えるデザインに秘められたストーリー 新しくなったエヴァ・タワーの客室は、3つの異なるフロアカテゴリー毎に、オアフ島の空から海、そしてその間の空間の自然美と特長を表現したデザインを施している。ストーリー性に溢れたデザインの旅は、「アラエリ」 ※の風やワイキキの美しい海岸をイメージしたブルーとナチュラルトーンのパレットを多用した 9〜22 階の「デラックス」フロアから始まる。23〜32 階の「グランド」フロアには、マノア渓谷の竹や緑豊かな植生を想起させる木材のアクセントとフォレストグリーンを使用。デザインで紡ぐ物語は 33〜36 階の「プレミア」フロアでクライマックスに達し、青、白、グレーの 配色が、雄大なコオラウ山脈の空、雲、虹を表現。さらにオアフ島が語るストーリーを感じて いただけけるよう、全てのフロアカテゴリーの客室とスイートに、オアフ島現地のアーティストによる厳選されたアート作品を設える。
※ ハワイ語で「目覚め」を意味する「エ・アラ・エ」という詠唱の略
※ ハワイ語で「目覚め」を意味する「エ・アラ・エ」という詠唱の略
ザ・リッツ・カールトン スイートコレクション 「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのレジデンス施設として世界最大規模を誇る当館の新たな最高峰 を極めるのが、今回導入する「ザ・リッツ・カールトン スイートコレクション」で、ゲストの皆様をワイキ キ・エリアにおけるラグジュアリー・トラベルの新世代へと誘う。世界屈指のビーチリゾートであ るワイキキの約 105 メートル上空に位置し、ホテルの最高層階に展開する3室のスイート(ペントハ ウススイート、4 ベッドルームスイート、3 ベッドルームスイート)は、その比類なき洗練さと贅沢さを表すべく、「ザ・リッツ・カールトン スイートコレクション」と名付けられた。全てのスイートは複数階のレイアウトとなっており、ベッドルーム、天井まで連なる大きな窓、シェフ仕様のキッチン、広々としたリビングスペースなど備わっている。
ザ・リッツ・カールトン スイートコレクション」にご滞在のお客 様にはもれなく、空港送迎(往復)、プライベート・チェックイン、キャシー・チャン氏監修の厳選ティーをご提供するプレミアム・ターンダウンサービス(滞在中毎日)、専属 VIP コンシェルジュによるサ ービスを提供。また、地元の飲料類(無料)を用意している冷蔵庫などのアメニティ も完備して。 当館は 2016 年の開業以来、ワイキキにおけるラグジュアリーの基準を設定し続け、ハワイで最も格式あるホテルのひとつとして常に高い評価を得ている。フロントもリニューアルされ、チェックイン時には、冷たいおしぼりとハイビスカスと呼ばれる蜂蜜入りの飲み物が提供される。「コロナ禍に日本マーケットは第3位になっていたものの、現在、アメリカに次いで、日本は第2位のマーケットに返り咲いた」とマーケティングコミュニケーションディレクターのHuy Vo氏は語ってくれた。